Monday, March 9, 2015

Paris (Jan/Feb 2015) V - Day 5 Brunch

He made me brunch :) Need I say more?

昨晩の晩御飯はあたしが作ったので(とはいえ、冷凍餃子をフライパンで炒めてサラダを作った程度だけど ;^^)、朝ごはんはR担当。担当というよりはどちらかがメインを作ってもう一人がおかずを作るという流れ。パリというと朝はカフェでクロワッサンとコーヒーを食べて、夜はエッフェル塔が見えるレストランで食事・・・というイメージとは程遠いなんとも地味な毎日 笑笑。でも予算もないし、アパートでの自炊だったけど一緒にご飯を作るのは楽しかったので逆に大切な会話の時間。

本日のブランチのメニューはブルターニュ地方郷土料理のそば粉を使ったクレープ(ガレット)、りんご、にんじんのサラダ。ところでこのクレープの皮はRが作ったのではなくスーパーで買ったもの。なんでもフランスの家庭ではクレープの皮はうちで作るより買うんだとか。普通の小麦粉のクレープはパン屋さんで売っているそう。たしかに家庭で作るよりはプロのパン屋さんが作るもの方がおいしいし、コスト的にも安いもんね(ちなみにガレットは郷土料理なのでパリのパン屋さんではあまり見かけられないけどスーパーではどこでも売っている)。これは驚きだったけど納得。

ガレット・コンプレットは一番一般的な食べ方だそうで、なかにチーズ・ハム・卵を入れて焼くもの。
ブルターニュ育ちのR、この一品にはこだわりがあるようでスーパーでいろいろ使う素材で悩んでいるところを発見 笑

ちなみに彼曰く、味の決め手は有塩バター。フランスは無塩バターが一般的だけど北の方では有塩が一般的。有塩のほうがバターが長持ちするし、料理でも少し塩味が効いて隠し味になるんだとか。実際にあたしもパンに塗ってみたけど、格段にうまい!でもフランスのバターってアメリカや日本に比べると値段も安い上にどれをとっても本当においしい。

フランス人が一般的にバター好きなのがわかる!




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