Friday, November 20, 2015

Fromage Blanc

I've started work so apologies for not posting in a while and also that my last few posts were in Japanese! I started this blog mainly to reflect on the journey that I started since I left my last job and Japan, but as time passed I started to write for my family; especially since my little cousins started reading them. But few have asked what I write in English so I'll try to write in both as much as possible :) 

As you all know, I was in France this past summer living with a host family. My host mother was excellent with food and I have many new understanding of the French cuisine and traditions. One of the best things I was introduced to was fromage blanc. It literally translates to: white cheese. When my host mom first proposed I should eat this every morning for breakfast with some granola, I thought "wow French people must really love cheese!" But in fact it's a creamy textured yogurt like product. I always tell people it tastes exactly like yogurt and just a bit less thicker than Greek yogurt. It's called "cheese" it goes through the same process of cheese which is fermentation of milk but it's not ripened, hence it retains the yogurt-like texture.

I love it because it's very thick in texture but not as much as the Greek ones, and it keeps you really full. Plus, it's less calories than low-fat yogurt. Since there's not flavor added to it you can also add jam (my host mom makes the best jams) or you can make savory dip sauces out of it. I probably ate this almost every day during the duration of my homestay and I was completely hooked!


Seeing that it was quite ubiquitous in France (you can find it in any supermarket), I thought it won't be a problem at all in Suisse-Romande where we pretty much share a lot of the food culture. But to my surprise, I couldn't find it. I must've walked through the aisles of many supermarkets for half an hour! Finally I realized that in Switzerland it's called quark or séré. Seems like there are some technical differences in how it's made but tastes exactly the same. The problem is that of course being Switzerland, it's extremely expensive. This is why I buy big tubs of 1kg fromage blanc in France where it merely costs 1.5 Euros! Total win :) I do not think it's very easy to find outside of Western Europe but I definitely recommend you try it if you get a chance!

Saturday, November 7, 2015

フランスの白いチーズ

夏のフランスでのホームステイで多分一番ハマったのが、フロマージュ・ブロン。直訳すると「白いチーズ」。なのでホストマザーが「明日の朝食は白いチーズを食べていきなさい。シリアルと混ぜてもいいわよ」と初日に言われたのでその時は「シリアルとチーズってどうよ⁉︎」と勝手に思ってたんだけど、実際はチーズと言っても見た目はヨーグルト。食感は濃厚なギリシャヨーグルトと普通のヨーグルトの間ぐらい。なのでクリーミーで本当に美味しいんです❤︎


ホームスティ先では、冷蔵庫に必ず常備してあって毎朝グラノーラと混ぜて食べたり、あとホストマザーの手作りジャムと一緒に食べても美味しかった★


スイスに戻ってきて、フランス語圏なんだからスーパーにでも絶対にあるっしょ思い30分ぐらい歩きまわったけど全く見つからない‼︎ さすがにスイス人は食べないんだな〜と思ってたところ、スイスフランス語ではQuarkもしくはSéréと呼ばれているようです💦



でももちろんスイスだと高いのでフランスでお買い物に行く時にこの白いチーズ買ってます♪ ちなみに1キロでなんと二百円未満で激安です。さすがチーズ好きフランス人、太っ腹‼︎

Monday, October 26, 2015

日本の「あめちゃん」はスイスの「板チョコ」

日本の大阪のおばちゃんはいつも「あめちゃん」を欠かさず持ち歩いていますが、スイスでは板チョコ。私も言われるまで気が付かなかったけど、そういえば板チョコいつもバッグに入ってる・・・ツェルマットで知り合ったおじい様もチョコを勧めてくれたし、授業の合間に友達で交換するのもチョコ。やはりチョコとチーズの国(ちなみに冷蔵庫の中にもチーズは欠かさず入ってる)。

理由はやはり安いしおいしいから。
スイスってお菓子は本当に高い。ポテトチップスは通常サイズで約450円。ビスケットは1箱400円。日本のようにコンビニもないし、手軽なSO●●OYとか菓子パンも勿論ない。一応MIKADOという名でフランス産のポッキーも売ってるけど輸入品なのでスイスのスーパーで500円!

なのでみんな小腹が空いたときに食べるのはフルーツやヨーグルトなど。菓子類が高い故にみんな自然と健康的になっちゃうんだよね 汗。でもこれらはどこでも手に入るわけでもないし重い。そこで板チョコ。板チョコはどの売店でもスーパーでも売ってるし、一枚安いスーパーブランドで150円程度。バッグに忍ばせておいて少しお腹が空いたときやコーヒーを片手にひとかけら食べるのがちょうどいい。

しかもスイスだけであって種類が豊富で本当においしい。スイスチョコといえば空港などで売っているリント(Lindt)やトベルローン(Toblerone)ですが、そんなこった高級品チョコよりはスーパーブランドのミルクチョコやダークチョコが一番素朴でおいしい。

なので今日もバッグに板チョコ、入れて置きます♪


Saturday, October 24, 2015

世界のコーヒー事情

本来はお茶好きなのですが、時にはコーヒーが飲みたくなります。
アメリカだとコーヒーメーカとスタバが欠かせなく(日本もそうなってきてますよね)それが当たり前だとずっと思ってたけど、世界中色々行ってみると 全然違う。お茶もそうだけど、コーヒーでその国の文化が色々見えてくることもあります。

まずヨーロッパのフランス、イタリアではコーヒーメーカーを持っている家庭が少ない!一般的には↓↓のようなコーヒー専門のやかんを持っている(笑)。フランス語ではcafetièreと言われているのですが、ヨーロッパに来て初めて知りました。上の部分がフィルターになっていて、そこにコーヒーを入れ、下の部分に水を入れて火にかけるという仕組み。イタリアの家庭ではこれがほぼ100%あると思います。もしくはネスプレッソマシーンのようなカプセル式のコーヒー機械を持っている人も多いです。
 
もちろんカフェに行くと1€でエスプレッソが気軽に飲めるので外で飲む人も多いよう。

私が今まで訪問したフランス宅にもほぼ全部にありました。短時間でコーヒーができて、しかもコーヒーフィルターが要らないのでエコ。

家以外でもカフェ文化のなじみが深ーいフランスではみんなカフェに行ってコーヒーを飲みながら本を読んだり友達と話したするのも好きなよう。日本ではカフェでコーヒーを注文すると大抵カフェオレとブラックになるんですがフランスではいろいろな種類があって最初は迷いました 汗。ちなみに私はcafé crèmeか café noisetteを注文します♪

またアメリカのように紙コップを持ち歩きながらコーヒーを飲むことはあまりなじみがないようでRにはスタバに行くというと「またか~」というリアクションをされるのですが、アメリカ人としてスタバ大好きなのでこれは譲れません 笑。でもフランス人でも若い層はスタバにもよく行くようです。パリのスタバに行ったらかなり混んでいました。

スタバ文化に慣れている人にとってヨーロッパに行くとまず思うのが、

コーヒー小っさ!エスプレッソより一回り大きいぐらいのサイズが一般的。でも小さいといえど、かなり濃いっっ!アメリカンコーヒーを4倍ぐらい凝縮したような感じ。最初来た頃はこのサイズで午後に 飲むと眠れなくなったほど 汗。慣れてない人は要注意。

また学生やオフィスで働く人はコーヒーの自動販売機があって40-100円でコーヒーが飲めます。
休み時間やお昼休みになるとみんな自動販売機の周りで井戸端会議状態 笑

 



スイスではフランス圏はコーヒーはフランス式。ただしフランスのようなカフェ文化があまりなく、やはりみんな学校や会社の自動販売機か売店でのコーヒーが一般的。ドイツ圏、イタリア圏に行くとまた違ってくるそうですが・・・?

ただスイスフランス圏で一つ違うのがRenverséというコーヒー。これフランスではcafé crèmeと呼ばれていていてフランスでは濃い目のコーヒーに少しクリームを入れたもの。スイスでは暖かめのミルクが少し入ってたコップにコーヒーを足すので順序が逆。Renverséはフランス語で「逆さま」という意味になります。ただしフランス人が聞くと?状態になるのでご注意。

あまり知られてないようだけど、ネスプレッソやネスカフェで有名な会社、ネスレの本社はスイス。そのせいかみんなうちでも、学校の売店でも、カフェでも機械でコーヒーを作るのが一般的なような気が。

インスタントコーヒーはヨーロッパで存在するものの一般的にあまり飲まれてないよう(あくまでも私が見てきた限りですが)。日本人の感覚でいうとインスタントラーメンみたいで、他にコーヒーが手に入らない場合、忙しいときのみの最終手段。でも最近はフランスではインスタントのリコレコーヒーが流行ってます。リコレはフランスの薬草・ハーブ系のお花で体にいいそうで、それをインスタントコーヒーに混ぜると健康の効果があるのだとか。Rのお母様もこれを飲んでいるようでお勧めされたので飲んでみたら結構おいしい。薬草とかの味は全くないし、クセもない。時間がない朝はこれを飲んでいます★


ちなみにドイツでのコーヒーはあまりおいしくなかった 汗。たまたまベルリンで行ったカフェが問題だったのかもしれないけど・・・・とりあえず、ドイツに行ったらビールの方がおいしいです 笑。

北欧はあまり知らずと知れたコーヒー好き。寒い北欧だからでこそ冬はカフェでコーヒーを飲んでくつろいだり、家庭でも大きなコーヒーメーカーをみんな持ってます。昨年フィンランドに行ったときはコーヒーの意外なおいしさにびっくり。フランスとアメリカのコーヒーの間で、私好みのコーヒーの濃さ 笑。後で聞いたところフィンランド人はコーヒーの消費率1位なんだとか。ヘルシンキのいたるところでもカフェがあって、寒い日に甘いシナモンロールやケーキと飲むコーヒーは格別♪
シナモンロールの発祥の地は実はスェーデンといわれている。それがフィンランドにも伝わってきていておいしいのです

ここはヘルシンキ一の老舗のカフェ。おいしかった~

スーパーでもたくさんたくさんコーヒーの種類があってびっくり!

ちなみにムーミンコーヒーもありました

コーヒーはムーミンカップで飲んでます。右側はRへのプレゼント




普段のコーヒーはチコリか自動販売機だけど、少し本格的なコーヒーを飲みたいなと思った時はカンボジアのコーヒードリッパーを使います。昔フランス支配下にあったベトナム・カンボジアではコーヒーはみんな大好き。シェムリアップの市場で交渉して$2未満で買いました。電化製品は普及しているもののコーヒーメーカーはあまり一般的ではなく、電気がストップすることが多いので未だにこの飲み方が一般的。朝早く市場に行くとコーヒー売りのオバちゃんたちがこの10倍ぐらいのフィルターでコーヒーを作って瓶に保管して置き、日中コーヒーを注文すると氷とコンデンスミルクを足してカンボジア風アイスコーヒーの出来上がり。屋台式コーヒーだとお茶も付けてくれて、甘いコーヒーを飲んだ後、ジャスミンティーでその甘さを流すのが一般的。

ベトナム・カンボジアコーヒー豆はバターで燻っているので 好き嫌いは分かれますが、あたしはコクが出ていて好きです。ちなみにコーヒー豆もベトナムとカンボジア派に分かれますが、あたしは苦味が控えめで若干ダークチョコレートの風味がするカンボジア派☆


このフィルターの入れ方は簡単。蓋を開けてコーヒーを入れ、それから中蓋をしてその上からお湯(もしくは水) をかけます。フィルターもコーヒーメーカーも要らない。おいしくできます^^







それにしてもお国柄によってコーヒーの入れ方や飲み方が違うのは面白いし勉強になる。またいつかお茶編もやろうと思ってます☆

Thursday, October 22, 2015

Autumn 紅葉の秋

It's getting into fall season...It's always beautiful walking along the river banks by campus

10月後半に入りメッキリ寒くなってきました。連日一桁気温!毎日歩いて通学しているので手袋とマフラーは欠かせません。ただし、紅葉が綺麗なので寒くても外を歩く価値大アリです♪ でもこれからもっと寒くなりそう・・ 



Monday, October 19, 2015

Japanese Buddhistm and Madame Butterfly ジャポニズムと仏教

It's only been recently that I've started going to museums around Geneva. I guess around this time last year I was too busy adjusting that I didn't have the luxury to do much "cultural activities". This one at Musée de Ethnographie de Genève was particularly interesting as it was about 19th century Japanese Buddhism, Madame Butterfly and its influences it had in Europe. Thinking about it, I never saw Japan from the European prospective which I found quite interesting. Whereas in the US, we were looked upon as a second class odd culture (not all but mostly), there seems to have been a lot of exoticism and luxury built around the culture. The Europeans obsession with Buddhism was also quite interesting considering that in the US any non-Christian religion was taken as heretic. 

I was not allowed to take lots of pictures in the exhibit but if you're around Geneva, it's a really interesting exhibit whether you're familiar with Japanese culture and art or not. It's until mid-January 2016, I believe

ジュネーブに来て一年、やっと美術館や展示イベントに行くようになりました。思えば一年前の今頃は生活に慣れるのに精一杯でその余裕がなかったのよね 汗。今回行ってきたのは Musée de Ethnographie de Genèveの「マダムバタフライの仏教・仏教ジャポニズム」というやや不思議な名前の特別展示会。19世紀に日本文化と日本仏教がヨーロッパにどういう影響を与えたのか、というのがテーマ。マダムバタフライがオペラ化され人気が出たのもちょうどこの頃。

アメリカだと19世紀の日本文化は下等文化とされてきたし、 キリスト教以外の宗教は悪魔とされていたのでヨーロッパでは日本はどういう存在だったのか興味深々でした。行ってびっくりしたのは日本文化はエキゾチックで貴族社会の中では高い地位にあったということ。多くの人が日本の仏教に対して敬意を持っていたということも驚きでした。

展示作品は写真撮影不可だったのでほとんど写真が撮れなかったのは残念。もしジュネーブに来る機会があれば来年1月半ばまで展示されているのでぜひ!








Saturday, October 10, 2015

Field Trip

Mini excursion with my ecosystems class out to the outskirts of Geneva,
It's beautiful around this time of the year!
Did not know we had an official university car...